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八塩圭子さん:学習院大の特別客員教授に就任 [マネジメント・人間学]

【2009年】 学習院大学経済学部経営学科 特別客員教授に就任 【2006年】 元テレビ東京アナウンサーの八塩圭子さん(36)が4月から、関西学院大(兵庫県西宮市)の商学部助教授に就任という記事を見ました。 テレビ局を経て、MBAを取得し、マーケティング分野で教職に就くというキャリアを築くには相当の努力をされたものと思いますが、その詳細についてさらに別の記事を見つけました。

自分というブランドを磨く
http://smartwoman.nikkei.co.jp/interface/ContentView.cfm?sw_ContentNo=10300117

「MBAの資格も魅力ではありますが、それよりも学ぶ過程が面白いです。学生は石油会社や自動車業界の人など様々な業種の人が集まっていて、年齢も20代から40代まで様々で、刺激になります。経済番組などをやっていると、色んなことを知っている気になりますが、実際にほかの学生の発表などを聞いていて、何も知らないということがわかった。大学院の授業は先生が一方的に何かを話すのではなくて、生徒がお互いに発表して学んでいく場。だから、みんな自分の仕事や業界のことをテーマにしています。私の修士論文もテレビ業界に関するものです。学校では新鮮なテーマだったようで、みんなに面白がってもらえている。どうやら優秀な成績で卒業できそうです」

 →MBAの魅力はモチベーションが高く、日々の業務では接することができないような
  異業種の方々と切磋琢磨できることです。テーマを自分の仕事や業界に関すること
  にするというのは勉強になりました。実践しようと思います。

――組織から離れることに不安はなかったのですか
 「結婚したことが大きかったと思う。独身のまま生きていくとしたら、絶対やめていなかった。食べていけなくなったら、大変だからです。夫にすべて依存するつもりはないけれど、2人なら生活はできると思った。夫も元は会社員で、フリーライターになった人です。夫に『自分を試してみたいと思うなら辞めてみたら。後悔するかもしれないよ』とアドバイスされたこともあります」
 「会社員としてのアナウンサーと、フリーアナウンサーはやはり違うものでした。時間が全部自分のものになるのは気持ちがいいです。仕事も大事ですが、大学で勉強し、趣味をやり、家庭も大事にしようと、ゼロから時間のポートフォリオを見直しました。家事は基本的にすべて私がやっています。家で食事を作ったり、パーティを開いて人を呼んだりするのも好きです。でも夫にはもう少し家事を分担してもらわないと」

 →会社員だとしても、自分のスタンスを組織人とするかフリーとするかで大きな違い
  が出てくるものだと思います。重要です。

三十路の手習い

三十路の手習い

  • 作者: 八塩 圭子
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2005/04/21
  • メディア: 単行本


2010-04-11 23:41  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(2) 
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