2013年01月14日 - マネジメント・人間学 【敬は道】 敬という心は、言い換えれば少しでも高く尊い境地に進もう、偉大なるものに近づこうという心である。したがってそれは同時に自ら反省し、自らの至らざる点を恥ずる心になる。省みて自ら懼れ、自ら慎み、自ら戒めてゆく。偉大なるもの、尊きもの、高きものを仰ぎ、これに感じ、憧憬れ、それに近づこうとすると同時に、自ら省みて恥ずる、これが敬の心である。東洋では等しくこれを道と言う。By安岡正篤安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う作者: 安岡 正篤出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 2006/05メディア: 新書「人間」としての生き方 (PHP文庫)作者: 安岡 正篤出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/03/03メディア: 文庫