多胡真蔭:吉良上野介のイジメから藩主を救う [ボスの条件・CEO]
・津和野藩亀井家の江戸家老
・藩主茲親が勅使の饗応役を任じられた
・この際に吉良上野介のイジメを受けて、耐えかねた茲親はこの苦情を家老の真蔭にもらした
・真蔭は刃傷に及ばぬよう諫める一方で、密かに金遣役を呼んで、納戸金一箱を取り出させ、これを「菓子源氏巻」として手土産として吉良本邸へ持参し、主君の無礼を詫びたうえ、指導引き回しを懇願して帰邸
・翌日より上野介の茲親へ急に優しくなったので、茲親も無事にお役目をやりとげることができた
・この時の逸話がモデルとなって歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』の桃井若狭之助(亀井茲親)と加古川本蔵(多胡真蔭)が誕生
2009-05-10 00:21
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:仕事
共通テーマ:仕事
コメント 0