出世する人 特徴 ポスト鳩山を狙う菅副総理・財務相 [ボスの条件・CEO]
ポスト鳩山に本命視される副総理・財務相の菅直人は30日の記者会見で、自身の立場を守る上で絶妙なバランス感覚を示した。 民主党幹事長、小沢一郎と疎遠な国土交通相の前原誠司は、小沢の続投が夏の参院選に及ぼす影響に言及した。これに対し、菅は、続投を支持した首相、鳩山由紀夫の「判断に従う」と述べ、実力者の小沢を刺激しないよう努めた。 また、鳩山が「職を賭す」と言明した米軍普天間飛行場移設問題について「心配しているが、私の役目は経済、財政だ。そこに全力を集中することが今の私の立場だ」と強調した。 「菅さんは鳩山政権の命運がかかった問題で、自分に火の粉が降りかかるのを意識的に避けている」 菅に近い議員はこう証言する。菅自身は口癖のように「首相には4年間続けてほしい」と話すが、鳩山を立てているように振る舞いながら突き放し、虎視眈々(たんたん)と次を狙っているのだ。 4月22日、菅は米ワシントンのホワイトハウスを訪れた。国家経済会議委員長のサマーズと会談するためだったが、米国では、外国要人をここに招き入れることには特別の意味があるとされる。対照的に鳩山はいまだに足を踏み入れることができずにいる。
虎視眈々と狙う「ポスト鳩山」 神経戦過熱 5月1日0時27分配信 産経新聞より。
反主流派ではなく、主流派で重要な位置にいる場合の処世術。
勉強になります。
あたりまえだけどなかなかできない出世のルール (アスカビジネス)
- 作者: 浜口 直太
- 出版社/メーカー: クロスメディアパブリッシング
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
2010-05-01 01:11
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