龍馬伝 薩長同盟ぜよ [マネジメント・人間学]
今日の龍馬伝よかったですねえ。演出の大友さんが凄いですよね。もっと多くの作品を手がけてほしいですね。一番凄いのはこういった才能ある人を抜擢するお偉いさんだと思います。最近の大河ドラマを手がけているNHK上層部の方、これからも期待しています!
小説や他のドラマを見てもあまりピンとこなかったのですが、今日の放送を見て坂本龍馬が薩長同盟のキーマンになった理由を考えてみました。龍馬が登場する以前に薩摩と長州は利害関係が一致していたことが大前提。徳川幕府の現在の敵は長州。徳川幕府の将来(次)の敵は薩摩。しかし両藩は蛤御門の変で激突。長州は多くの藩士を薩摩にやっつけられてしまった。両藩の現場は「次会ったらコテンパンにしてやる!」とヒートアップしているが両藩の首脳陣はシビアに「俺らって幕府に目をつけられてるよね。あっちもね」と自分達の状況を理解してる。
坂本龍馬が薩長同盟の立役者になれた理由
・【観察力】幕府・両藩の立ち位置を正確に理解
⇒当時多くの志士が理解していたので難易度は小
・【社交性・誠実性】薩摩・長州のキーマン(西郷隆盛・桂小五郎)と知り合いだった。グラバーとも。
⇒一期一会。これはなかなかできません。難易度中
・【行動力・勇気】新撰組や幕府の役人がウヨウヨしている京都に乗り込んだ
⇒これが凄いですね。神経ずぶとすぎ。難易度大!
サラリーマンとしても出世しそうですね。
2010-08-30 00:19
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