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横浜ベイスターズ チーム再建中 [マネジメント・人間学]

凄い補強。。

<投 手>  年齢 前所属
清水 直行  34 ロッテ
ブーチェック 31 パイレーツ
篠原 貴行  33 ソフトバンク
坂元弥太郎  27 日本ハム
松山  傑  20 日本ハム
杉原  洋  24 元ロッテ
王  溢正  24 台湾・ラニュー

<捕 手>
橋本  将  33 ロッテ

<内野手>
稲田 直人  30 日本ハム
カスティーヨ 28 台湾・統一

<外野手>
スレッジ   32 日本ハム
早川 大輔  34 ロッテ

横浜ベイスターズが抜本的にチームを再建中

2年連続の最下位 

51勝93敗と大きく負け越し、2年連続の最下位に沈んだ。主力選手のけが、指揮官の交代。「負の連鎖」を最後まで止められないままシーズンを終えた。  球団は3年前、開港150周年を迎える2009年の優勝を掲げ、1998年「日本一」の礎を築いた大矢明彦氏を監督に招いた。しかし、若手を伸ばすことができず、08年は大きく引き離されて最下位。今季も開幕6連敗という球団ワーストタイ記録で始まり、一度も優勝争いに加わることはなかった。  ベイスターズの今季の失点は685点。つまり1試合平均で4・8点を失った計算になる。先発投手が試合早々にマウンドから降りる光景を何度目にしたことか。しかもバックも99失策。投手の足を引っ張り続けた。チーム全体が下を向くシーンばかりが目立った。  同じ失態を繰り返したのは、フロント、現場を含め危機感の欠如があったからだろう。最下位から浮上するために、どれだけ汗を流したか。チーム内に競争心はあったのか。疑問ばかりが浮上してくる。昨年と今年で戦い方に大きな変化もなく、フリーエージェントで獲得した野口寿浩選手や、外国人選手も満足な戦力にならなかった。  その上、昨年首位打者に輝いた内川聖一選手や2年連続本塁打王の村田修一選手が戦線離脱したことも追い打ちをかけた。他チームでもけがで主力選手がグラウンドを離れることはある。それでもあいた穴を複数の選手で埋めることができている。その点でもベイスターズの選手層の薄さは否めない。

引用先:http://news.kanaloco.jp/editorial/article/0910100001/

センターラインのてこ入れ
横浜は今オフ、ロッテから右腕清水、日本ハムから内野手の稲田らが加わるなど大型トレードを実施して弱点の補強に精力的に動いている。特にセンターラインのてこ入れを優先してきたが、球団幹部は「何でもほしいというのではなく、横浜が強くなるためには、どうしても彼の力がほしかった」と、走攻守三拍子そろった早川の獲得を目指した。粘り強い打撃で出塁でき、打線のつなぎ役として期待する尾花監督からも「ぜひ、取ってほしい」との要望があった。  横浜は既に日本ハムのスレッジと大筋合意に至っており、来季は内川、村田、スレッジの強力クリーンアップが形成される模様。早川は上位で好機を演出する役割を担う。


投手陣の再建
横浜は9日、ロッテ・清水直行投手(33)と横浜・那須野巧投手(27)、斉藤俊雄捕手(25)の2対1交換トレード成立を発表した。清水は来季が2年契約の2年目で、複数年契約中の選手のトレードは極めて異例。清水の来季年俸2億8千万円を横浜が全額負担することで合意した。  横浜は2年連続でリーグワーストのチーム防御率。今季開幕からローテーションを守ったのは三浦だけで、先発型投手の補強が最優先事項だった。加地球団社長は「投手陣をきちんと整備するのが補強ポイントだった。清水選手は開幕投手を務めるなど実績がある。両者の思惑が合致した。(那須野と斉藤俊については)まだ若いし可能性がある。球界で頑張ってほしい」と説明した。  清水はプロ10年間で通算93勝85敗。2002年から5年連続で2けた勝利を挙げ、03年には自己最多の15勝をマーク。ロッテ先発陣の柱として貢献した。  那須野は05年に自由枠で入団。07年には主に中継ぎで自己最多の63試合に登板したが、今季は腰痛の影響でわずか13試合。05年入団の斉藤俊は新人細山田の台頭も重なり、正捕手争いから遠ざかった。来季に向け、三浦に次ぐランドルフ、清水の3本柱が形成され、岡本編成部長は「先発(のめど)が4、5本立った」との感触を口にする。





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2009-12-19 20:14  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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