組織のナンバー2の役割 [NO.2・番頭・社長室長]
組織のナンバー2の役割とは
①自分の担当部署の責任者としての役割(内向きの役割) 自分の権限の範囲内で責任を持って仕事をするということ。 →ポイント:じぶんの責任の範囲を判断できるか? じぶんで処理できること出来ないことの判断が 出来るか? トップに上げるべき報告があたるかどうか? 情報伝達の内容とタイミングを上手くはかれるか? ②トップの代理人としての役割(外向きの役割) 日頃からトップが不在の際に自分が代理になることを自覚して たとえトップがいたとしても自分であればどう判断するかを常に シュミレーションできること。 会議や折衝に同席する際は、自分の答えとトップの答えにどの ような差があるのかを考えるのはもちろんのこと、その答え方や 話の持っていき方まで考える。 ③トップを支える組織の補佐役としての役割(総合的な補佐役) この部分だけがナンバー2の役割と勘違いされがち。 トップが考えること、部下が考えることの本質を見抜いて、お互 い直接言いづらいことを変わりに直言する。 トップの理想を噛み砕いて説明し、部下の現実をまとめて進言 する。
ワカマツ自動車 若松常務のブログより引用
2011-02-13 11:29
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