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2011年頭所感 年頭挨拶 [経営戦略・マーケティング]

年頭所感2011

【グローバル】
●NTTデータ:
真のグローバルビジネスパートナーへの飛躍を目指す
●楽天:
「楽天経済圏」を世界へと拡大させ、真の世界企業に向けて突き進んでいく
●日本電産:
昨年は円高を逆手に取って米国と欧州企業2社を買収し世界3極体制が出来上がったことでグローバル化が一層進展した。今年も更にM&Aを強力推進してモータ業界世界一を確固たるものにしていきたい。
●伊藤忠商事:
2000年と2009年のGDPをドルベースで比較すると、新興国のインドが3.1倍、中国が4.2倍、ロシアは4.7倍と大きな成長を実現する中、先進国の成長率は総じて低調で、EUは1.9倍、アメリカは1.4倍、そしてわが国においては1.1倍の成長に留まっています。いまや、世界経済の主役は、先進国ではなく新興国といっても過言ではないと思います。
●日立製作所:
2011年、私たちは、次の100年に向け、新たな成長シナリオとともに、「日立の挑戦」を開始します。日立の使命は、類まれな技術力を生かし、人々の豊かな生活と、より良い未来に向けて、技術を通じた「社会イノベーション事業」で貢献していくことです。社会の変革をリードし、グローバル市場で成長していく「日立の挑戦」に、グループの総力を挙げて取り組んでいきましょう。

【クラウド】
●マイクロソフト:
クラウドに一層注力

【エコ】
●パーク24:
「交通ICパーク&ライドサービス」の拡充や電気自動車充電設備「パーク&チャージ」の設置および、国や各自治体が実施する電気自動車充電インフラ整備や電気自動車カーシェアリング等の実証実験への参画

【スタンス】
●伊藤忠商事:
現場に出ることです。オフィスの中では良いアイディアは生まれません。世界中に飛び出し、顧客やパートナーに会い、現場で商売の種をどんどん作ってください。業界でのプロとしてスキルを高め、世界のマーケットから一目置かれる存在になって欲しいということです。日本同様、国内マーケットに限界のある韓国の企業は海外に活路を求め、社員はものすごい努力を行い、必死に働いています。中国やインドも同様です。世界を相手に猛烈に仕事をしているのです。皆さんも、彼らを常に意識し、日本に安住することなく、視野を世界に広げ、世界のマーケットで認められる存在を目指して日々努力をして頂きたいと思います。商社本来のあるべき姿である“営業”中心ではなく、知らず知らずのうちに“管理” 中心に変わってしまいました。しかし、これからは、内向きの志向から脱却し、明確に「攻め」に転換し、規模の拡大を進めていきましょう。まさに本日がその出発点なのです。


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2011-01-10 23:59  nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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