巨人(読売ジャイアンツ)がいよいよ優勝間近!!巨人の組織戦略・競争戦略とは [ジャイアンツ・東京読売巨人軍]
今日、勝てばリーグ制覇!のジャイアンツ。
高橋由伸政権から第3次原政権へ。現在この位置にいる要因はいろいろとあると思うのですが、、センターピンは何だったのでしょう?!
最大の敵:リーグ3連覇 広島カープ
無双状態の広島カープ。リードしても試合後半であっさりとひっくり返される。広島カープの本拠地マツダスタジアムでは圧倒的な雰囲気に飲み込まれ、連敗を繰り返していく・・・強すぎるカープ。
2019年9月20日時点のデータで巨人と広島を比較。
防御率
巨人:3.73 広島:3.68
ほぼ同じ、広島の方が優秀です
打率
巨人:259 広島:254
こちらも大差無いです
盗塁
どちらも79
本塁打
巨人:176 広島:139
ホームラン数が巨人が大きくリード。これが得点数にも影響しています
得点
巨人:641 広島:584
60点近く、巨人がリード。
巨人が広島を逆転した要因は?!
上記のデータを見る限り、「丸選手の移籍」。これが大きかったと見えます。
言い換えると、丸選手の代わりを広島カープは用意することができなかったとも言えます。
丸選手は去年39本。今年は30本ぐらいでしょうか。広島は3番打者を埋めることができず得点力を大幅減。THEカープの4番の鈴木選手を3番にせざるをえないような状況に追い込まれました。
広島カープのフロントは丸選手を大事にし、カープに残ってもらうべきでした。
組織のキーマンを大事にする、組織戦略の要諦の1つですね。
そしてプロ野球での競争戦略の要諦の1つとして・・・
競合チームの戦力を奪う
来年、カープの菊池選手がFAですので、ジャイアンツは獲得に動くか?!
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