維新・前原新議連「新しい国のかたち協議会」、41人を集めスタート [これからの日本]
新しい国のかたち協議会
当ブログにて注目していた「新しい国のかたち協議会」が設立総会。41名が参加した。
なかなかの人数ではないですか!
半数強が維新だとしても、合格点です。
希望の党リベンジ。今度こそ第2保守新党を目指してがんばってください
前原氏も詰めが甘いとは言われていますが、人望があるのでしょうね。
こういう時に何人かはついてくるのはさすがです。
詰めの甘さをカバーする参謀を今度こそGETしてください
維新も何度も結婚と離婚を繰り返し、、今度こそ形にしてください
まずは11月1日の都構想住民投票を前原氏側が全力でフォロー、大阪維新の信頼を得ることが大事です。
次の衆議院選挙で立憲民主党を抜き、日本維新の会時代を抜けば次の世界が見えてくると思います!
維新と前原元外務省が新勉強会準備会合を開催 [これからの日本]
維新と前原元外務省が新勉強会準備会合を開催
参加した議員が12名。
少なすぎですね・・・
報道では50名の参加とのことでしたが、既に切り崩された模様です。
12名のうち、維新以外が何名だったかにも因りますが。
16日の設立総会も同人数ぐらいでしょうか
せめて20名は集めたいですね。
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都知事選、維新は熊本副知事の小野氏、国民民主党は自主投票へ [これからの日本]
都知事選、維新は熊本副知事の小野氏、国民民主党は自主投票へ
国民民主党は自主投票
・支援団体の1つである連合東京:小池都知事支援
・立憲民主との連携派:宇都宮氏支持
・維新との連携派:小野氏支持
党首も大変ですね・・・
小野氏はどこまで維新色を出すかにもよりますが、目黒区出身とのことなので、次の衆議院選挙も視野に入れているのかもしれません。
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日本維新の会と国民民主党の1部が勉強会結成へ [これからの日本]
日本維新の会と国民民主党の1部が勉強会結成へ
吉村知事の人気急上昇で、都構想は無くとも生きていくことが可能となった維新の会。
都構想が不要となったということは、自民党本部に強気に出れるということです。
次の衆議院選挙での政権奪取に向け、第2保守政党を目指していくのでしょうか。
勉強会は50人規模との報道。
この50人がコアとなって、全国に300人規模の候補者を擁立できれば、良い勝負になるかもです。
吉村氏を首班候補として、勝負をかける可能性はかなり高いでしょう!
自民党は宏池会政権(主流派:麻生派、清和会)と二階派、菅氏、小泉氏、石破氏の争いになりそうです。後者であれば、吉村維新との連立政権、菅氏と二階氏が維新をけしかけているかもしれませんね。
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維新の会が支持率で大躍進 [これからの日本]
新型コロナウイルス、外出自粛、お疲れ様です。
緊急事態宣言はまだ続きますが、みんなでがんばりましょう!
先日の調査で、野党NO1の支持率であった立憲民主党に代わり、維新がTOPになりました。
大阪での奮闘が評価されたのだと思います。
維新は念願の東京選挙区で参議院にて議員が選出されました。
目黒区長選挙にも参加。全国区への進出を狙います。
他の党も、実績を積み上げて、ぜひ支持率を上げてほしいですね!
2019参議院選挙の注目ポイント:反緊縮薔薇マークキャンペーン [これからの日本]
いよいよ参議院選挙開票が近づいてまいりました。
ポイントはやはり野党が統一できなかったということですね。
野党統一候補の整理はなんとか形にしましたが、反与党票を分散させないだけで、政権構想を見せることはできませんでした。
最近、「薔薇マークキャンペーン」なる運動があるそうです。反緊縮です。
前回4月統一地方選:52人候補。そのうち21人当選
今回参院選:50人認定(7/13時点)→共産23人、れいわ9人、無所属7人、国民5人、立憲4人、社民2人
れいわの山本太郎氏、1次認定3名に入っているのはさすがですね・・・
上記候補者・党を応援しているわけではないのですが、これはわかりやすいですね。
参議院選挙後に、このグループで統一名簿を作り、次回の衆議院選挙に挑むのが良いのではないでしょうか!スッキリしそうです。
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自民党新大阪府連会長に渡嘉敷奈緒美氏、都構想住民投票賛意・維新と連携 [これからの日本]
渡嘉敷奈緒美が大阪府連会長に就任。
wikiには・・
①安倍総理婦人(安倍昭恵氏)は聖心女子学院中等科・高等科時代の同級生
②竹下派
③大阪7区衆議院
④日本会議所属・改憲派
安倍総理の意向を受けての就任ですね。改憲に向けた維新との連携の1つですね。
まだ当選2回なので難しいかもしれないですが、次の内閣改造で女性枠で大臣になる可能性もありです。
竹下派衆議院は安倍総理側近の加藤総務会長もいますし、清和会(自民党本流)に取り込まれつつありますね。
維新の会は悲願の都構想実現に大きく近づいたと言えますが、国政では自民党と公明党の選挙区に候補を立てれない形になるので、今後の党勢拡大をどうするかですね。
また、自民党と現在の維新だけでは参議院選挙後改憲勢力の人数が足りないので、どうするかですね。国民民主党は保守中道戦略で改憲勢力に加わりキャスティングボードを握る戦略もありだと思いますが・・・
前府連会長の左藤章衆議院議員は岸田派。宏池会ピンチ。
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保守本流と自民党本流の激闘 [これからの日本]
保守本流と自民党本流という視点からの政治史解説を読みました。
なかなかわかりやすかったです。
<保守本流>
①軽武装・経済政策重視
②経世会・宏池会
③系譜:自由党(吉田派)
<自民党本流>
①反共基地とする米国政策に乗った
②清和会(岸)・中曽根派(鳩山一郎の側近であった河野一郎の春秋会が起源)
③系譜:日本民主党(鳩山一郎)
今は自民党本流の清和会の天下ですね。
前回の総裁選も保守本流(元経世会の石破氏+竹下派参議院)VS自民党本流清和会でしたね。
こう見ると対立軸の宏池会の次の目(岸田氏)はまた無いのだろうなと思います。
春秋会は志帥会となり、現在は幹事長を輩出する二階派で主流派の重鎮です。
菅官房長官が次期総裁候補として河野太郎氏と小泉進次郎氏を挙げました。
河野氏は鳩山一郎の側近であった河野一郎氏系ですね。
自民党本流です。
小沢氏が総裁候補面談時代の暴露記事を出していますが、渡辺美智雄氏がおもしろいのではと言ったが金丸氏に宮澤氏でとひっくり返されたとのことですが、保守本流仲間を選んだということですね。
細川連立内閣と民主党政権はイコール小沢氏(経世会=保守本流)ですから、これも対自民党本流(清和会)ということですね。
2019統一地方選後半のポイント [これからの日本]
いよいよ本日は統一地方選後半投票日です。
前半戦は、大阪ダブル選挙での維新勝利が注目されました。
後半戦の注目は、まず同日実施となった補選2つ。
1.衆議院選挙大阪12区
2.沖縄
大阪では、維新・自民・野党系(共産党候補が無所属で立候補)が争い、維新候補がリードとの報道。ダブル選の勢いで維新候補が当選の見込み。
沖縄はオール沖縄と自民の争いで、オール沖縄候補の勝利が確実視。
自民は2戦とも敗退となりますが、中小規模政党・グループが地方に増えてきて、野党分断ということでは自民党にとっては悪い話ではないと思います。オール沖縄と維新を立憲民主党がリードすることは難しそうなわけですから。
3.立憲民主党
立憲民主党が議席を伸ばすかどうか、停滞すれば、純化路線からオリーブの木に路線変更、議席数が増えれば、純化路線を継続するのではないでしょうか。
4.あたらしい党
音喜多駿氏の新党ですが、音喜多氏が北区長選挙に立候補しており、当選するかどうかに注目しています。注目の理由は、①区名変更の住民選挙、②区長の位置づけです。①は北区は現在は都心5区や城南地区と違い、どちらかというと地味な方だと思います(区民のみなさま、ごめんなさい)。区名称変更により資産価値がUPすれば区民のみなさんも嬉しいですよね。住民選挙は大阪都構想だけが有名ですが、北区の住民投票により住民投票が一般的なものと認知される第一歩となるかもしれません。大きなイベントだと思います。②は都知事は目立ちますが区長は地味ですよね。区長の権限も限られているのだと思いますが、区長がクローズアップされる良い機会だと思います。
東京に関するキーワードを党名に入れていないことを鑑みると、他地域・国政への進出は既定路線なのだと思います。昔はかがやけTOKYOのように東京のキーワードが含まれていました。北区長当選が大前提ですが、その後の参議院選挙も予定しているのかもしれません。
野党はどうすれば良いのか?!二大政党制は無理なのか?② [これからの日本]
自民党は野党をまとめさせない、野党を分断させる
これが現在の選挙制度のうえで自民党の最重要ポイントだと思います。
細川政権では政権側だった公明党と連携しました。
現在ではさらに維新に接近し、分断しています。
見事という他ありません。
対して、現野党側は船頭が多すぎてまとまることができていません。
前衆議院選挙では小池都知事と前原民主党代表が船頭になる寸前まで行きましたが、今はどうなんでしょうか。
枝野氏が支持率がそこそこある状態の時であれば、船頭になる可能性はあったのですが、オリーブの木ではなく純化路線をとり、今では支持率がだいぶ減りました。
所属政党を離脱し、無所属にし、事実上の野党統一候補とするという方法がこれからは主流になりそうですね。
大阪12区補選、滋賀参議院もそうです。
無所属では、政権選択パッケージの提案になっていないので、残念な形ではありますが、これも現状を踏まえての知恵なのでしょうね。